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カタログギフトも人気だが……

招待客の性別や年代がいろいろで、全員に合った引き出物を選ぶより、自分で選んでもらおう、というのがカタログギフトです。最近は結婚式場と提携している業者も多く、種類も豊富なので人気だと聞きます。効率的であるとはいえます。が、せっかく同じ披露宴にお集まりいただいたお客様には、やはり記念の引き出物は同じものをお持ち帰りいただくほうが、本人たちにもお客様にもいい思い出になるのではないでしょうか。一家にいくつあっても困らない食器類や小物入れのようなものがいいようです。ただ、多様な年齢層の方がいらっしゃるから、「招待客のニーズに応えられない」という方には、カタログギフトがおすすめだといえます。

子どもにお祝いの言葉だけを贈る

あげたなかに思い当たることがあると、ご相談者も思われるようでしたら、「そうですね。これからはお互い気持ちだけにしましょう」と相手に伝えて、お祝いを贈るのをやめる。それでもお祝いの気持ちだけは伝えたい場合は、三月の終わりから四月の初めにかけて、あるいは入学式当日などに、グリーティングカードや電報、電話、メールなどで、それぞれの子どもにお祝いの言葉だけを贈る。どうしてもお祝いを贈りたい場合や、お義姉さまの言葉は建て前であって内心は受け取ってもいいと思われるようなら、「お返しはいりませんから」の言葉を添えて、新中学生は5千円、新高校生は1万円を目安に商品券あるいは図書券に「祝御入学」「祝御進学」の熨斗紙をかけ、入学の準備を整える三月中旬くらいまでにお祝いのメッセージとともに贈る。
[参考情報]
ALSOK電報公式サイト

訪問の主旨、目的に沿うものを贈る

知人の自宅やオフィスを訪ねる際、菓子折などを持参して贈るのが日本の習慣です。それを手みやげといい、いわば挨拶のしるし、名刺代わりの品とされます。欧米社会ではあまり見られない習慣でしょう。品物は相手との関係や好みも大切な要素ですが、訪問の主旨、目的に沿うものであることが大事です。仲人をお願いする、あるいは縁談や就職の世話をお願いしたり、その報告、お礼が目的といった訪問には、おみやげも改まった感じの品で威儀を正した雰囲気にします。品物も道すがら買い求めるのではなく、前もって用意したもので礼を尽します。ギフトのイメージでいいますと、同じ菓子類でもおかきやクッキーではなく、老舗、名店の和菓子のほうが上品で格式がありますし、削りぶしではなく本当のかつおぶし、つくだ煮より鮮魚やハムという感じでしょう。衣服にたとえればコットン、つむぎの風合いではなく、ちりめん、デシンで、つまりよそゆきといったらいいでしょうか。

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